第6条第6条
平和なときに、議会の同意もなく、この国の中で常備軍を新しく作ったり維持したりするんは、法律に反することやねん。
ワンポイント解説
軍隊っちゅうのは国を守るためのもんやけど、それが国王一人の道具になってしもたら、逆に国民を脅かす存在になりかねへんのや。第6条は、平時に議会の同意なく常備軍を持つことを禁止しとるんやで。
例えばな、マンションの管理会社が住民の同意なしに勝手に警備員をぎょうさん雇い入れて、しかもその警備員が管理会社の言うことしか聞かへんかったら、住民のAさんは不安になるやろ。本来は住民を守るはずの警備が、逆に住民を監視する道具になるかもしれへんからな。ジェームズ2世は在位中に常備軍をどんどん増やして、しかもカトリック教徒の将校をぎょうさん任命したんや。Bさんのようなプロテスタントの国民からしたら、これは自分らを弾圧するための軍隊やないかっちゅう恐怖につながったんやで。
軍事力は使い方次第で国民を守るもんにも、国民を脅かすもんにもなるんや。せやからこそ、その力を持つかどうかを国王一人やなくて議会が判断する。これが第6条の考え方やねん。
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