第4条第4条
国王が特権を口実にして、議会の承認もなしに、しかも議会が認めた期間より長かったり認めたやり方と違うやり方で、国王のためにお金を集めることは違法やねん。
ワンポイント解説
税金を払うんは誰でも気が重いもんやけど、せめて「どうやって決まったんか」には納得したいもんやんな。第4条は、議会の承認なしに国王が勝手に税金を取り立てることを禁止しとるんや。
例えばな、Aさんの住んどるマンションで、管理組合の総会で決めてへん修繕費を、管理人さんが勝手に「今月から追加で集めます」って言い出したら、住民のBさんは納得できひんやろ。誰がどんな根拠で決めたんか分からへん出費なんて、払いとうないのが普通やんな。イングランドでは17世紀に「船舶税」っちゅう税金が問題になったんや。国王チャールズ1世が議会を通さんと沿岸都市に課税しようとして、これに反発したジョン・ハムデンという人が裁判で争ったんやで。この一件が、税金は必ず議会が承認せなあかんっちゅう考え方を強めていったんや。
税金を取る側と使う側を、国民の代表である議会がちゃんとチェックする。これが第4条の核心やねん。決める過程にみんなの代表が関わっとるかどうかで、同じ税金でも納得感は全然ちゃうもんやで。
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