第amendment_2条 Amendment II
第amendment_2条 修正第2条
A well regulated Militia, being necessary to the security of a free State, the right of the people to keep and bear Arms, shall not be infringed.
ちゃんと規律がある民兵は、自由な州の安全にとって必要やから、市民が武器を持って携帯する権利は、侵されたらあかんねん。
市民が武器を保有し携帯する権利を定めた条文です。
アメリカで最も議論の多い条項の一つで、銃規制を巡る論争の焦点となっています。「規律ある民兵」という文言が個人の権利か集団の権利かで解釈が分かれてきました。
2008年の連邦最高裁判決で個人の権利として確立されましたが、合理的な規制は認められるとされています。日本とは大きく異なる銃文化の基盤となる条項です。
市民が武器を持つ権利を決めた条文やで。アメリカでめっちゃ議論になってる条項の一つで、銃規制(gun control)を巡る論争の焦点になっとるんや。たった27語の短い条文やけど、毎年何万人もが銃で死ぬっちゅう深刻な社会問題を生んどるんやな。
この条文は「規律ある民兵(well regulated Militia)」っちゅう前提があるんやけど、これが個人の権利なんか集団の権利なんかで長いこと揉めとったんや。銃規制派は「民兵のための権利やから、個人が好き勝手に銃を持つ権利やない」って主張して、銃権利派は「いや、個人が自衛のために銃を持つ権利や」って反論しとったんやで。2008年のヘラー判決で、最高裁が「個人が自衛のために銃を持つ権利や」っちゅうことを確定したんや。これで論争に決着がついたかと思いきや、「どこまで規制できるか」っちゅう新しい論争が始まったんやな。例えばな、2012年にコネティカット州のサンディフック小学校で、20歳の男が小学生26人を射殺する事件が起きたんや。6歳と7歳の子どもが20人も殺されて、全米が衝撃を受けたんやで。オバマ大統領が涙を流して「銃規制を強化せなあかん」って演説したんやけど、議会は銃規制法案を否決したんや。全米ライフル協会(NRA)っちゅう銃のロビー団体が強い影響力を持っとって、「銃が人を殺すんやない、人が人を殺すんや(Guns don't kill people, people kill people)」って主張して規制に反対しとるんやな。
アメリカでは年間4万人以上が銃で死んどるんや。その6割は自殺で、4割が殺人や事故やねん。子どもが親の銃を見つけて遊んでて、誤って友達を撃ってしまう事故も後を絶たへんのや。せやけど、憲法で保障された権利やから、なかなか厳しい規制はでけへんっちゅうジレンマがあるねん。日本人からしたら「え、普通の人が銃持てるん?しかもスーパーで買えるん?」ってびっくりするやろうけど、アメリカでは「自分の身は自分で守る(self-defense)」っちゅう考え方が根強いんや。独立戦争(1775-1783)のときに、イギリス軍に対して市民が武器を持って戦った歴史があるし、西部開拓時代には法律が届かへん荒野で自分を守るために銃が必要やったんやな。「レキシントンとコンコードの戦い」では、イギリス軍が植民地の武器庫を没収しようとしたことが戦争の引き金になったんや。建国の父たちは「市民が武装しとることが、政府の横暴を防ぐ最後の砦や」って考えとったんやで。
そういう歴史的背景があるから、アメリカ人の多くにとって銃を持つ権利は「自由の象徴」みたいな意味があるんや。特に南部や西部の田舎では、銃は文化の一部で、父親が息子に狩りを教えるのに銃を使うんやな。せやけど、都市部では銃犯罪が深刻で、「もっと規制せなあかん」っちゅう声も強いんや。2022年のテキサス州ユバルディの小学校銃乱射事件では、18歳の男が小学生19人と教師2人を殺したんやで。警察が1時間以上も突入せんかったことも問題になったんや。バイデン大統領は銃規制を強化しようとしとるけど、共和党が反対して進まへんねん。日本とは銃に対する文化がまるっきり違うから、この条文を理解するのは難しいかもしれへんけど、アメリカの歴史と文化を知ると、なんでこんなに揉めるんかが見えてくるんやで。
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