おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

修正第19条修正第19条

アメリカ市民の投票する権利は、性別を理由にして、アメリカとかどの州によっても、拒否されたり制限されたりしたらあかんねん。

連邦議会は、適切な立法で、この条を実行する権限を持っとるんや。

ワンポイント解説

女性に投票する権利を認めた、歴史的な修正条項やで。女性解放運動の大きな勝利やねん。

1920年に決まるまで、アメリカでは女性は投票でけへんかったんや。信じられへんやろうけど、建国から130年以上も、女性には政治に参加する権利がなかったんやで。1848年から女性参政権運動(サフラジェット運動)が始まって、70年以上も戦い続けてやっと実現したんやな。運動の中心になった女性たちは、デモをしたり、ハンガーストライキをしたり、逮捕されたりしながらも諦めへんかったんや。ほんまに長い長い戦いやったんやで。

この修正で約2600万人の女性が新しく投票できるようになったんや。これは選挙人の数が一気に倍近くになったっちゅうことやねん。日本では第二次世界大戦後の1945年に女性の参政権が認められたんやけど、アメリカの方が25年早く実現しとるんやな。今では「男も女も投票できるのは当たり前」って思うやろうけど、100年ちょっと前まで女性は投票でけへんかった。そして、アメリカでも黒人女性が実際に投票できるようになるには、修正第15条と同じように、さらに時間がかかったんやで。法律と現実は違うっちゅうことやな。

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