おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第43条休息の権利

中華人民共和国の労働者は休息の権利を持っとるんや。国家は労働者の休息及び休養の施設を発展させて、職工の作業時間及び休暇制度を規定するんやで。

ワンポイント解説

「休む権利」についての決まりやな。働くだけやなくて、ちゃんと休むことも大事やっていうことや。第1項の「労働者は休息の権利を有する」っていうのは、働きっぱなしやなくて、休む権利があるでっていうことやねん。ブラック企業みたいに、休みなしで働かせたらあかんっていうことや。これ、当たり前のように聞こえるかもしれへんけど、実はめっちゃ大事な権利なんやで。

第2項は、国がやるべきことを書いてあるんや。「休息及び休養の施設を発展させ」っていうのは、休憩所とか保養所とか、労働者が休むための施設を作るっていうことやな。昔の国営企業やと、保養所とか温泉施設とか、労働者が休暇を過ごせる施設があったんや。会社が持っとる保養所で、安く泊まれて、家族でゆっくりできるんやで。今はだいぶ減ったけど、それでも大きな国営企業には残っとるところもあるんやな。

「職工の作業時間及び休暇制度を規定する」っていうのは、労働時間と休みの日数を法律で決めるっていうことや。日本でも労働基準法で、「1日8時間、週40時間」とか「週1回の休日」とかが決まっとるやろ?中国でも同じように、労働時間と休暇を法律で決めとるんや。標準労働時間は1日8時間、週40時間で、日本と同じやねん。

例えばな、中国では「黄金周」っていう長期休暇があるんや。春節(旧正月)、国慶節(建国記念日)、労働節(メーデー)に、1週間くらいの連休があるんやで。この期間はみんな実家に帰ったり、旅行に行ったり、ゆっくり休むんや。日本のゴールデンウィークみたいなもんやな。ただし、帰省ラッシュがめっちゃすごくて、列車とか高速道路とか大混雑するんやけどな。

ただしな、最近は「996」(朝9時から夜9時まで、週6日働く)っていう過酷な労働が問題になっとるねん。IT企業とか、ベンチャー企業とか、めっちゃ長時間働かされるんや。法律では週40時間やけど、実際には週72時間働いとる人もおるんやな。過労死とか過労自殺とか、働きすぎの問題は日本も中国も深刻やねん。

この条文、短いけど大事なんやな。働くことばっかり強調されがちやけど、ちゃんと休むことも権利やっていうことを、憲法で保障しとるんや。人間は機械やないんやから、休まなあかんねん。心も体も休めて、また元気に働く。そのバランスが大事やねん。過労死とか過労自殺とか、そういう悲しいことが起きへんように、この権利をちゃんと守らなあかんで。ワークライフバランスっていうのは、人間らしく生きるための基本やからな。

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