おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第3条第三条

中華人民共和国の国家機構は、民主集中制の原則を実行するんや。全国人民代表大会と地方各級人民代表大会は、どっちも民主選挙によって生み出されて、人民に対して責任を負って、人民の監督を受けるんやで。国家行政機関、監察機関、審判機関、検察機関は、ぜんぶ人民代表大会によって生み出されて、それに対して責任を負って、その監督を受けるんや。中央と地方の国家機構の職権の区分は、中央の統一的指導の下で、地方の主体性と積極性をしっかり発揮するっていう原則に従うんやな。

ワンポイント解説

「民主集中制」っていう言葉、なんか難しそうやけど、身近な例で考えてみたらわかりやすいで。例えばな、学校の文化祭の準備を想像してみてや。最初はクラスのみんなで意見を出し合うやろ?「お化け屋敷がええ」「カフェがええ」って。これが「民主」の部分や。ほんで、最終的には実行委員会が決めて、みんなで一緒に動くやろ?これが「集中」の部分やねん。そういう「話し合ってから一致団結して動く」っていう仕組みなんや。

中国では、選挙で選ばれた人民代表大会が、政府も裁判所も検察も全部作って監督するんやな。これな、日本人からしたらびっくりする仕組みやと思うで。日本やと裁判所は独立しとって、政治家が口出しできへんようになっとるやろ?でも中国では「人民代表大会が一番上」っていう明確なピラミッド構造になっとるんや。会社でいうたら、株主総会が社長も選ぶし、監査役も選ぶし、全部の部門をチェックする、みたいな感じやな。

日本の三権分立が「お互いに牽制し合う」横並びの関係やとしたら、中国のは「親会社が子会社を監督する」縦の関係に近いねん。どっちがええかっていうのは、一概には言えへんで。日本のやり方は権力の暴走を防ぎやすいし、中国のやり方は素早く決断できるっていう、それぞれのメリットがあるんや。

中央と地方の関係も面白いで。「中央の統一的指導の下で、地方の主体性と積極性を発揮する」っていうのは、ええバランス感覚やなって思うねん。大阪でいうたら、国の方針は守るけど、大阪独自のやり方も認めてもらうみたいな感じやろか。中国はめっちゃ広い国やから、北京と上海と広州では事情が全然違うねん。せやから、ある程度の地域の裁量を認めなあかんっていう、現実的な配慮が憲法に書き込まれとるわけや。

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