おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第27条国家機関の運営原則と憲法宣誓

すべての国家機関は簡素化の原則を実行して、工作責任制を実行して、工作人員の訓練及び考課制度を実行して、どんどん工作の質と工作効率を向上させて、官僚主義に反対するんや。すべての国家機関と国家工作人員は人民の支持に依拠せなあかんくて、常に人民との密接な連絡を保持して、人民の意見と提案を傾聴して、人民の監督を受け入れて、努力して人民に奉仕するんやで。国家工作人員は就職時に法律の規定に基づいて公開して憲法宣誓を行わなあかんねん。

ワンポイント解説

お役所の仕事のやり方と、公務員の心構えについて書いてある大事な決まりなんや。けっこう長いから、3つのポイントに分けて説明するで。まず第一は「簡素化の原則」と「官僚主義に反対する」っていう部分やな。お役所仕事っていうと、書類が山のようにあって、ハンコが10個も必要で、たらい回しにされて、結局何も進まへん...そういうイメージあるやろ?そういうのを無くして、もっとスリムで効率的にやれっていうことやねん。

第二は「人民に奉仕する」っていう部分や。これ、中国の公務員の基本精神なんやな。「公僕」っていう言葉があるけど、まさにそれや。役人は偉いんやなくて、国民のために働く「しもべ」やっていう考え方やねん。憲法ではっきりと「人民の意見と提案を傾聴し、人民の監督を受け入れる」って書いてあるのが興味深いな。日本でも公務員は「全体の奉仕者」やけど、ここまで強調しては書いてへんで。

例えばな、昔の中国の役所は、縦割りが激しくて、同じ建物の中でも部署が違うと連携でけへん、書類を一つ通すのに何か月もかかる、そんな状況やったんや。それで「改革しなあかん!」って、窓口を統合したり、オンライン申請を導入したり、いろんな努力をしてきたんやな。最近は中国のデジタル行政はけっこう進んどって、スマホで行政手続きができたりするんやで。日本もマイナンバーとかやっとるけど、中国の方が進んどる面もあるかもしれへんな。

第三は、2018年に追加された「憲法宣誓」の部分や。公務員になるとき、憲法を守りますって手を挙げて宣誓せなあかんようになったんやな。日本でも裁判官とか国会議員は宣誓するけど、中国では全部の公務員が憲法宣誓するんや。式典でな、国旗の前で右手を挙げて「憲法を忠実に履行し、法律を遵守し、人民に忠誠を尽くします」って誓うんやで。ちょっと厳かで、責任の重さを感じる儀式やな。

「工作責任制」とか「考課制度」っていうのは、仕事に責任を持たせて、ちゃんと評価するっていうことやねん。民間企業やと当たり前やけど、お役所やとついついダラダラしがちやろ?ちゃんと評価して、優秀な人は昇進、サボる人は降格っていう仕組みを作ろうっていうことや。全体として、この条文は「お役所は国民のためにある、偉そうにせんと、ちゃんと働け」っていうメッセージやねん。理想と現実は違うかもしれへんけど、憲法の理念としてはそう書いてあるんやで。

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