おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第24条第二十四条

国家は理想教育、道徳教育、文化教育、紀律及び法制教育を普及して、都市農村のいろんな範囲の大衆においていろんな守則、公約を制定して執行することを通じて、社会主義精神文明の建設を強化するんや。国家は社会主義核心価値観を提唱して、祖国を愛して人民を愛して労働を愛して科学を愛して社会主義を愛する公徳を提唱して、人民において愛国主義、集団主義及び国際主義、共産主義の教育を行って、弁証法的唯物論及び史的唯物論の教育を行って、資本主義的、封建主義的及びその他の腐朽思想に反対するんやで。

ワンポイント解説

思想教育とか精神面の建設についての決まりやと思うんや。経済だけやなくて、心の面でも社会主義を作っていこうっていう、けっこう踏み込んだ内容やねん。「精神文明」っていう言葉が面白いやろ?物質的に豊かになるだけやなくて、精神的にも豊かにならなあかんっていう考え方や。

「理想教育、道徳教育、文化教育、紀律と法制教育」っていうのは、要するに人間としての心構えとか、社会のルールとか、そういうのをちゃんと教育しようっていうことやな。例えばな、日本でいう道徳の授業とか、法教育とか、そういうのに近いかもしれへんけど、もっと体系的にやるんや。理想を持つこと、道徳を守ること、文化を身につけること、規律と法律を守ること、この四つが大事やっていうわけやな。

「社会主義核心価値観」っていうのは、2018年に追加された新しい言葉やねん。中国が大事にする12の価値観のことで、「富強、民主、文明、和諧、自由、平等、公正、法治、愛国、敬業、誠信、友善」っていうのがそれや。日本でいうと「和を以て貴しとなす」みたいな、国の基本的な価値観やな。これを学校とか職場とか、いろんなとこで教えて浸透させようとしとるんや。

「五愛」っていうのは、祖国、人民、労働、科学、社会主義の五つを愛そうっていう標語や。ちょっと古臭い感じもするけど、今でも使われとるんやな。日本やと「愛国心」っていうと敏感な話題やけど、中国では憲法にはっきり書いてあるんや。それから、「資本主義的、封建主義的及びその他の腐朽思想に反対する」っていうのは、社会主義以外の思想を批判するっていう意味やねん。これ、日本人からしたら「思想の自由は?」って思うかもしれへんけど、中国では社会主義が国の根本やから、それを守るために他の思想に対抗するんや。わたしとしては、ちょっと窮屈な感じもするけど、これが中国憲法の一つの大きな特徴やと思うで。

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