おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第14条第十四条

国家は労働者の積極性と技術水準を向上させて、先進的な科学技術を普及して、経済管理体制と企業経営管理制度を完備して、いろんな形式の社会主義責任制を実行して、労働組織を改善することを通じて、労働生産率と経済効果をどんどん向上させて、社会生産力を発展させるんや。国家は節約を励行して、浪費に反対するで。国家は蓄積と消費を合理的に配置して、国家、集団及び個人の利益を兼ね備えて、生産発展の基礎の上で、人民の物質生活と文化生活を少しずつ改善するんやな。国家は経済発展水準に相応する社会保障制度を建立して健全化するんや。

ワンポイント解説

経済をどうやって発展させるかっていう国の方針を書いとると思うんや。働く人のやる気を出させて、技術を上げて、いい科学技術を広めて、会社の経営もちゃんとする。そうやって生産性を上げて、経済を良くしようっていうことやな。これ、めっちゃ総合的なアプローチやねん。

「社会主義責任制」っていうのは、改革開放の鍵になった仕組みやねん。例えばな、昔の中国は「みんなでやろう」っていうて、誰が何をするかあいまいやったんや。そやから「自分が頑張っても頑張らんでも同じやん」ってなって、やる気が出えへんかった。それを変えて、「この仕事はあんたの責任や。ちゃんとやったら報酬も増えるで」っていう風にしたんや。クラスの掃除当番で、担当エリアを決めてちゃんとやった人を褒めるみたいなもんやな。責任を明確にすることで、みんなが頑張るようになったんや。

「節約せえ、無駄遣いすんな」っていうのは、国としての倹約精神やねん。貯金(蓄積)と使うお金(消費)のバランスを取って、国も集団も個人もみんなが幸せになれるようにするっていうことや。家計でいうたら、将来のために貯金もするけど、今の生活費もちゃんと使う、っていうバランスと同じやな。国家レベルでこれをやるのは難しいけど、大事な考え方やで。

「社会保障制度」っていうのが1993年に追加されたんは、大きな変化やったんや。それまでは「会社が面倒見てくれる」っていう「単位制度」があったんやけど、市場経済になったら、会社が潰れたり転職したりするから、国が年金とか医療とかをちゃんと保障せなあかんようになったんやな。日本の社会保険みたいなもんや。わたしとしては、経済発展と人々の生活向上を両立させようっていう、この条文の精神は素晴らしいと思うで。

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