第36条第36条
(1) 連邦の最高官庁においては、すべての州の公務員が適切な割合で任用されなあかんねん。その他の連邦官庁に勤務する者は、原則として、その者が勤務する州から採用されるべきやで。
(2) 防衛法は、連邦の州への分割とその特殊な地域的関係をも考慮せなあかんのや。
ワンポイント解説
「連邦政府の中央省庁では、全部の州から職員を取らなあかん」っちゅうルールや。なんでかっちゅうと、例えば東京の人間ばっかりで中央省庁を固めたら、大阪や名古屋の事情がわからへんやろ?ドイツも同じで、ベルリンの人間ばっかりで連邦政府を固めたら、バイエルンやザクセンの事情がわからへんのや。せやから「各州から公平に採用しろ」って決めてるんや。いろんな地域出身の人がおることで、「うちの地元ではこうやで」「いや、うちはこうや」って意見が出て、バランスの取れた政策ができるんやな。一方で、地方の連邦官庁(例えばミュンヘンにある連邦の出先機関)では、その地域の人を採用するのが原則や。地元の事情がわかる人の方が仕事しやすいからな。
第2項は軍隊の話でな。「軍隊の編成も、各州の地域性を考えろ」っちゅうことや。ドイツは昔から、バイエルン連隊とかプロイセン連隊とか、地域ごとの部隊があったんや。今でも、その伝統を大事にしてるんやな。例えば、「自衛隊の大阪部隊は大阪人が多くて、地域の歴史や文化を大切にしてる」みたいな感じや。これ、めっちゃ大事でな。地域のアイデンティティを守ることで、「俺らの部隊や」っていう誇りが生まれるんや。全国からごちゃ混ぜにするより、地域ごとにまとまってる方が士気も上がるし、地域との結びつきも強なるやろ?
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