第9条第9条
1. 総会は、すべての国際連合加盟国で構成するんやで。 2. 各加盟国は、総会において5人以下の代表者を持つことができるんや。
国連の総会がどういうメンバーで成り立ってるかを決めた条文なんやで。第1項では、総会っていうのは国連に加盟してるすべての国で構成される、って書いてあるんや。つまり、どんな小さい国でも、新しく入った国でも、全部が総会のメンバーになれるっていうことやね。これが総会の「普遍性」っていうんや。国連の中で一番民主的な機関やっていえるんやで。
第2項では、各国が総会に最大5人までの代表者を送ることができる、って決めてるんや。例えばな、外務大臣とその補佐官とか、専門家とか、いろんな人を連れて行けるっていうことやね。せやけど、代表者が何人おっても投票権は一国一票なんや。5人代表を送ったから5票もらえる、っていうわけやないんやで。これが「一国一票」の原則やね。
この一国一票の原則がええのは、大きい国も小さい国も平等に扱われるっていうところやねん。アメリカみたいな人口3億人超える大国も、太平洋の小さい島国も、総会では同じ一票を持ってるんや。これは第2条で出てきた「主権平等の原則」を具体的に実現してるっていえるんやで。
総会は毎年9月に定例会が開かれるんや。この時期になると、世界中の国の首脳や外務大臣がニューヨークの国連本部に集まってきて、国際平和とか安全保障とか、経済開発とか人権とか、いろんなテーマについて話し合うんやね。めちゃくちゃ幅広い議題を扱うんやで。
総会で決まったことを「決議」っていうんやけど、この決議にはな、法的な拘束力はないんや。つまり、総会で「こうしなさい」って決まっても、必ず従わなあかんっていう強制力はないっていうことやね。せやけど、193か国すべてが参加して決めたことやから、国際世論を代表する重要な意味があるんやで。無視できへん重みがあるっていうことやね。
総会と安全保障理事会の違いはな、総会はすべての国が平等に参加できるけど、決議に拘束力がない。安保理は一部の国だけやけど、決議に拘束力がある、っていうところなんや。両方ともそれぞれの役割があって、国連の仕組みを支えてるんやね。
193か国全部が参加する総会っていうのは、まさに国際社会の縮図やねん。アジアもアフリカもヨーロッパもアメリカも、すべての地域の国が集まって、世界の問題について話し合う。こんな場所は他にないんやで。せやから総会は、国連の心臓部とも言える大事な機関なんや。この第9条は、その総会の基本的な構成を決めた、国連憲章の中でも特に重要な条文やっていえるんやで。
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