第61条 第61条
第61条 第61条
経済社会理事会は、総会によって選挙される54の国際連合加盟国で構成する。
3の規定を留保して、経済社会理事会の18理事国は、3年の任期で毎年選挙される。退任理事国は、引き続いて再選される資格がある。
経済社会理事会の理事国の定数が27から54に増加された後の第1回の選挙では、その年の終わりに任期が終了する9理事国に代って選挙される理事国に加えて、更に27理事国が選挙される。このようにして選挙された追加の27理事国のうち9理事国の任期は1年の終りに、他の9理事国の任期は2年の終りに、総会の定めるところに従って終了する。
経済社会理事会の各理事国は、1人の代表者を有する。
経済社会理事会っちゅうんは、総会で選挙される54の加盟国で作るんやで。
3項のルールはあるけど、理事国の18カ国は3年任期で毎年選挙されるんや。辞めた理事国も、また続けて選ばれる資格はあるでな。
理事国の数が27から54に増えた後の最初の選挙では、その年に任期が終わる9カ国の代わりに選ばれる理事国に加えて、さらに27カ国が選挙されるんや。この追加の27カ国のうち、9カ国は1年後に、別の9カ国は2年後に任期が終わるんやで、総会が決めたとおりにな。
理事会の各理事国には、代表者が1人おるんや。
第61条は、経済社会理事会の構成と選挙方法について定めています。理事会は総会で選出される54の加盟国で構成され、各理事国の任期は3年となっています。毎年18カ国が改選されることで、理事会の継続性と新陳代謝のバランスが保たれています。
1963年の憲章改正により、理事会の規模は27カ国から54カ国に拡大されました。これは、国連加盟国の増加と発展途上国の声を反映させるための改革でした。第3項は、この拡大時の移行措置について規定しています。
各理事国は1人の代表者を有し、理事会での討議や投票に参加します。退任した理事国も再選される資格を持つため、専門性の高い国が継続的に理事会に参加することが可能です。
経済社会理事会っちゅう組織の作り方を決めてる条文やで。国連には安全保障理事会っちゅう平和を守る組織があるんやけど、それとは別に、経済や社会の問題を専門に扱う理事会があるんやな。この経済社会理事会は、総会で選挙される54カ国で作られるんや。
なんでこんな理事会が必要かっちゅうとな、世界には戦争や紛争だけやなくて、貧困、飢餓、病気、教育の問題とか、いろんな困りごとがあるやろ。例えばな、ある国で大きな地震があって、食料や医療が足りひんようになったら、国連の専門機関が助けに行くんやけど、その活動を調整したり、長期的な開発計画を立てたりするんが、この経済社会理事会の仕事なんやで。WHO(世界保健機関)とか、ILO(国際労働機関)とか、ユネスコ(国連教育科学文化機関)みたいな専門機関と連携して、世界中の人々の生活を良うするために働くんやな。
この理事会の理事国は3年の任期で、毎年18カ国ずつ改選されるんや。全部で54カ国やから、3分の1ずつが入れ替わる仕組みやな。辞めた国もまた選ばれる資格があるから、専門的な知識や経験を持った国が継続して参加できるんやで。例えばな、保健分野で優れた実績を持つ国が何度も理事国に選ばれて、WHOとの連携を深めるっちゅうこともあるんや。
実はな、最初は理事会の規模は18カ国やったんやで。それが1965年に27カ国に増えて、さらに1973年に54カ国になったんや。なんでこんなに増えたかっちゅうと、第二次世界大戦後にアジアやアフリカでたくさんの国が独立して、国連加盟国がどんどん増えたからなんやな。最初は欧米の先進国が中心やったけど、発展途上国の声も理事会に反映させなあかんっちゅうことで、規模が拡大されたんや。
第3項は、27カ国から54カ国に増えたときの移行措置について書いてあるんやで。普通やったら毎年9カ国ずつ改選するんやけど、拡大の年には、通常の9カ国に加えて、さらに27カ国を一気に選ぶんや。そのうち9カ国は1年後に、別の9カ国は2年後に任期が終わるようにして、その後は毎年18カ国ずつ改選される通常のサイクルに戻るんやな。こうすることで、拡大後もスムーズに理事会が運営できるようになるんや。
各理事国は1人の代表者を理事会に送るんやで。この代表者は、その国の経済政策や社会政策に詳しい外交官や専門家であることが多いんや。理事会では、世界経済の動向、開発援助の方針、人権問題、環境問題なんかについて議論して、勧告を出したり、国際会議を開いたりするんやな。例えばな、気候変動対策について専門機関と協議して、総会に具体的な提案を出すっちゅうこともあるんや。
この理事会の特徴はな、安全保障理事会と違って、特定の国が拒否権を持ってへんことやで。54カ国が対等な立場で議論して、多数決で決めるんや。せやから、いろんな国の意見が反映されやすいんやな。発展途上国も先進国も、それぞれの経験や知見を持ち寄って、世界中の人々の生活を良うするための政策を考えるんや。戦争を止めるだけやなくて、みんなが健康で教育を受けられて、働く機会があって、文化的な生活ができるようにする、そういう平和な世界を作るための大事な組織なんやで。
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