おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第4条第4条

国際度量衡総会の議長は、そのときどきのパリ科学アカデミー会長さんが務めるんやて。

ワンポイント解説

大事な会議のトップに誰を据えるかで、その会議の重みって結構変わってくるもんやで。第4条は、国際度量衡総会いう会議を、誰が仕切るんかを決めとる、実はシンプルな条文やねん。

例えばな、Aさんの通う中学校で、毎年恒例の球技大会があるとするやろ。この大会の実行委員長は、いつも決まって体育の先生が務めることになっとるんや。誰か特定の人の名前で決まっとるんやのうて、「その年の体育主任」いう役職で決まっとるから、担当の先生が変わっても大会の格式は保たれるんやな。第4条もこれと同じ発想でな、総会の議長を「その時々のパリ科学アカデミー会長」いう役職で指定しとるから、会長が代替わりしても議長の座は自動的に引き継がれていくことになるんやで。

なんでほかのどこでもなくパリ科学アカデミーやったんか、ちょっと考えてみてほしいんやけど、答えは「そもそもメートルを作った張本人やから」っちゅうことなんや。フランス革命の頃、地球の子午線をもとに新しい単位を割り出す大仕事をやってのけたんが、まさにこのアカデミーの科学者たちやってん。生みの親に議長役を任せる、いうんは筋の通った話やろ。第3条で出てきた総会いう組織に、第4条で「誰がトップに立つんか」いう具体的な人事の話を付け加えとる、いう構成になっとるんやで。

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