おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第3条第3条

国際度量衡局の運営は、国際度量衡委員会だけが指揮して見守ることになっとる。そしてその委員会自体も、締約国すべての代表者で組織される国際度量衡総会の統制下に置かれるんやな。

ワンポイント解説

何にんも人がおる組織を動かす時に、みんなが好き勝手言うてたら収拾つかへんよなあ。誰が現場を仕切って、誰がその上から見張るんか、順番を決めとかんと、結局ぐちゃぐちゃになってまうんや。第3条は、国際度量衡局を誰が動かして、誰がその動きを見守るんか、いう指揮系統を決めとる条文やねん。

例えばな、Aさんが文化祭の実行委員長に選ばれたとするやろ。Aさんは当日の準備や進行を仕切る係やけど、好き勝手に予算を使うたり、勝手にルールを変えたりはできひんねん。実行委員会が決めたことは、最終的に生徒会いう、全クラスの代表が集まる場でチェックされることになっとるからな。Aさんが「現場の運営」を担当して、生徒会が「その運営全体の方針を見守る」いう二段構えの仕組みやねん。第3条が定めとるんもこれと似た形でな、国際度量衡局いう「現場」を国際度量衡委員会が直接指揮・監督して、その委員会自体は締約国みんなの代表からなる総会いう、もう一段上の場でコントロールされるようになっとるんやで。

この三層構造、つまり局・委員会・総会いう積み重ねは、条約が結ばれた1875年当時から今にいたるまで、基本の骨格として生き続けとるんや。総会は最初っから毎年開かれるわけやのうて、数年おきに開かれる集まりでな、そこで委員会のメンバーや局の大きな方針が話し合われることになっとる。組織の話は地味に見えるかもしれへんけど、これがしっかりしとらんと、せっかく作った局も長続きせえへんから、実はすごく大事な条文なんやで。

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