おおさかけんぽう

法律をおおさか弁で知ろう。知らんけど

第4条

この条約のどの部分も、南極での領土の権利について、どこの国が昔から言ってたこととか請求してたことを傷つけたり、やめさせたり、弱めたりするもんやないで。 でもな、この条約が続いてる間は、南極で新しい領土の権利を主張したり、昔の主張を広げたりしたらあかんねん。

ワンポイント解説

南極条約の一番賢いところやと言われてるんや。「領土主権の凍結」っていう画期的なアイデアなんやで。南極にはな、イギリス、ノルウェー、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチンの7カ国が「うちの領土や」って主張してたんや。しかも重なってる部分もあって、争いになりそうやったんやな。

例えばな、Aさんの国が「ここは昔からうちの土地や」って言うてても、Bさんの国も「いやいや、うちのもんや」って主張してたとするやろ。この条文は「どっちが正しいかは決めへん。でも新しく主張したり、範囲を広げたりするんもダメ」って決めたんや。つまり現状を「凍結」したんやな。これで争いを避けながら、協力できるようになったんやで。

この仕組みがなかったら、南極で領土争いが起きて、戦争になってたかもしれへんねん。でも「争いは横に置いといて、まずは平和と科学のために協力しよう」っていう発想で、世界中が納得できる解決策を見つけたんや。外交の知恵の結晶やな。今でも南極で平和が保たれてるんは、この条文のおかげなんやで。

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