第850条後見監督人の欠格事由
後見人の配偶者、直系血族及び兄弟姉妹は、後見監督人となることができへんんや。
ワンポイント解説
後見人の配偶者とか親子・兄弟姉妹は、後見監督人になられへんっていう話やねん。監督する人と監督される人が家族やったら、ちゃんと監督できひんからや。
例えばな、後見人のAさんの奥さんBさんが後見監督人になったとしたら、どうなるやろ?もしAさんが被後見人のお金をちょっと使い込んでしまっても、奥さんのBさんは「まあええか」って見逃してしまうかもしれへんやろ?身内やから甘くなってしまうんや。それじゃあ、監督の意味がないやんか。せやから、後見人の配偶者、親子、兄弟姉妹は後見監督人になられへんことになってるんや。
これはな、監督の公正性を保つための決まりなんやね。監督人は第三者の立場で、厳しくチェックする必要があるんや。身内同士やったら、どうしても「まあええやろ」ってなってしまうから、最初から家族は監督人になられへんようにしてるんやね。被後見人を本当に守るための、しっかりした仕組みやで。
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