第681条社債原簿
会社は、社債を発行した日以後遅滞なく、社債原簿を作成し、これに次に掲げる事項(以下この章において「社債原簿記載事項」という。)を記載し、又は記録せなあかん。
ワンポイント解説
社債原簿っていう台帳を作らなあかんっていう義務を決めとるんや。社債原簿っていうのは、誰が社債を持っとるか、何口持っとるか、住所はどこかっていう情報を記録する帳簿のことやねん。会社は社債を発行したら、すぐにこの原簿を作って必要な情報を書き込まなあかんのや。
例えばな、L会社が社債を発行して、Mさんが10口、Nさんが5口引き受けたとするやろ。L会社は社債原簿に「Mさん、住所は○○、10口保有」「Nさん、住所は△△、5口保有」って記録するんや。紙の帳簿でもええし、電子的に記録してもええんやで。大事なのは、誰が社債権者かをハッキリさせておくことやねん。
これは社債権者の権利を守るための基本的な仕組みやねん。原簿がなかったら、誰が社債を持っとるかわからへんようになってしまうやろ。利息を払う時も、元本を返す時も、原簿を見て誰に払うかを確認するんや。正確な記録を残すことで、トラブルを防いで、社債権者が安心できるようにしとるわけやで。
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