第21条
第21条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
二 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
集会、結社、言論、出版、その他すべての表現の自由は、きちんと保障するんやで。
二 検閲は、絶対あかんで。通信の秘密は、侵したらあかんのや。
表現の自由について定めた条文です。
集会・結社・言論・出版等の表現活動の自由を広く保障し、検閲を絶対的に禁止しています。また、通信の秘密も併せて保障しています。
民主主義社会の根幹をなす自由で、多様な意見や情報の自由な流通を保障する極めて重要な条文です。戦前の言論統制への強い反省が込められています。
「表現の自由」っていう、民主主義社会にとって欠かせへん自由を保障した条文やねん。二つの項目に分かれてるけど、どっちもめっちゃ大事な内容やで。
第1項は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」を保障してるんや。これはな、めっちゃ広い範囲を含んでるんやで。「集会」っていうのはデモとか集会を開く自由、「結社」っていうのは団体を作る自由、「言論」は口で意見を言う自由、「出版」は本や雑誌を出す自由、「その他一切の表現」っていうのは、芸術表現とか、インターネットでの発信とか、あらゆる表現活動を含むんやな。自分の考えや意見を自由に表に出せるっていうのは、民主主義の基本中の基本やねん。
第2項の「検閲は、これをしてはならない」っていうのが、めっちゃ重要なんやで。検閲っていうのは、表現物を発表する前に国がチェックして、「これはあかん」って止めることやねん。これは絶対的に禁止されてるんや。どんな理由があっても、事前にチェックして発表を止めることはできへんのやな。
「通信の秘密」も併せて保障されてるんやで。手紙とか電話とか、メールとか、そういう個人間の通信は誰にも見られへん、聞かれへんっていう秘密が守られるんや。国であっても、勝手に手紙を開けたり、電話を盗聴したりすることはできへんのやな。
なんでこの条文がこんなに大事かっていうとな、民主主義っていうのは、いろんな意見や情報が自由に行き交うことで成り立ってるからなんや。政府を批判する意見も、少数派の意見も、自由に表現できるからこそ、社会は良くなっていくんやで。戦前は言論統制がひどくて、政府に反対する意見は全部潰されたんや。そういう時代への深い反省から、この第21条は表現の自由を強く保障してるわけやねん。
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