第87a条 Art 87a
第87a条 第87a条
(1) Der Bund stellt Streitkräfte zur Verteidigung auf. Ihre zahlenmäßige Stärke und die Grundzüge ihrer Organisation müssen sich aus dem Haushaltsplan ergeben.
(1a) Zur Stärkung der Bündnis- und Verteidigungsfähigkeit kann der Bund ein Sondervermögen für die Bundeswehr mit eigener Kreditermächtigung in Höhe von einmalig bis zu 100 Milliarden Euro errichten. Auf die Kreditermächtigung sind Artikel 109 Absatz 3 und Artikel 115 Absatz 2 nicht anzuwenden. Das Nähere regelt ein Bundesgesetz.
(2) Außer zur Verteidigung dürfen die Streitkräfte nur eingesetzt werden, soweit dieses Grundgesetz es ausdrücklich zuläßt.
(3) Die Streitkräfte haben im Verteidigungsfalle und im Spannungsfalle die Befugnis, zivile Objekte zu schützen und Aufgaben der Verkehrsregelung wahrzunehmen, soweit dies zur Erfüllung ihres Verteidigungsauftrages erforderlich ist. Außerdem kann den Streitkräften im Verteidigungsfalle und im Spannungsfalle der Schutz ziviler Objekte auch zur Unterstützung polizeilicher Maßnahmen übertragen werden; die Streitkräfte wirken dabei mit den zuständigen Behörden zusammen.
(4) Zur Abwehr einer drohenden Gefahr für den Bestand oder die freiheitliche demokratische Grundordnung des Bundes oder eines Landes kann die Bundesregierung, wenn die Voraussetzungen des Artikels 91 Abs. 2 vorliegen und die Polizeikräfte sowie der Bundesgrenzschutz nicht ausreichen, Streitkräfte zur Unterstützung der Polizei und des Bundesgrenzschutzes beim Schutze von zivilen Objekten und bei der Bekämpfung organisierter und militärisch bewaffneter Aufständischer einsetzen. Der Einsatz von Streitkräften ist einzustellen, wenn der Bundestag oder der Bundesrat es verlangen.
(1) 連邦はな、防衛のために軍隊を設置するんや。軍隊の数的規模とその組織の基本は、予算計画から明らかにせなあかんねん。
(1a) 同盟と防衛能力を強化するために、連邦は、1回限り1000億ユーロまでの独自の信用授権を伴う連邦軍のための特別財産を設置できるんや。信用授権には、第109条第3項と第115条第2項は適用されへんねん。詳しいことは連邦法律で定めるんやで。
(2) 軍隊は、防衛のためを除いては、この基本法が明示的に許してる限りでしか投入できへんねん。
(3) 軍隊はな、防衛事態と緊張事態のときに、その防衛任務を果たすために必要な限りで、民間の施設を保護したり交通規制の任務を遂行したりする権限を持ってるんや。さらに、防衛事態と緊張事態のときには、軍隊に、警察措置を支援するための民間施設の保護を委ねることができるんよ。軍隊は、そのときは権限のある官庁と協力するんやで。
(4) 連邦とか1つのラントの存立とか自由で民主的な基本秩序に対する差し迫った危険を防ぐために、連邦政府は、第91条第2項の要件があって、かつ、警察力と連邦国境警備隊が足りへん場合には、民間施設の保護と組織された軍事的に武装した反乱者の鎮圧で、警察と連邦国境警備隊を支援するために軍隊を投入できるんや。軍隊の投入は、連邦議会とか連邦参議院がこれを要求したら、中止せなあかんねん。
ワンポイント解説
第87a条は、軍隊の設置と使用について定めています。1956年の基本法改正で追加され、2022年に第1a項が追加されました。(1)連邦は防衛のために軍隊を設置します。規模と組織は予算に明記されます。(1a)同盟・防衛能力強化のため、1000億ユーロまでの特別基金を設置できます(2022年ウクライナ侵攻後の対応)。(2)軍隊は防衛目的以外では基本法が明示的に許容する場合のみ使用できます。(3)防衛・緊張事態では民間施設保護と交通規制が可能です。(4)連邦・州の存立に対する切迫した危険を防ぐため、警察が不十分な場合に軍隊を投入できますが、議会が要求すれば中止されます。この条文は、軍の民主的統制と使用制限を厳格に定めています。
第1項は「連邦が軍を作る。規模と組織は予算に明記」っちゅう規定や。国会が予算を決めるから、国会が軍の規模を統制できるんや。軍が勝手に拡大できへんようになってる。議会による統制の基本やな。
第1a項は2022年に追加された新しい条項や。ロシアがウクライナに侵攻して、ドイツは「軍備が弱すぎる」って気づいた。せやから1000億ユーロ(約15兆円)の特別基金を設置できるようにしたんや。同盟国(NATO)を守る能力を強化するためやねん。
第2項は「軍は防衛以外には使えへん」っちゅう重要な原則や。国内の治安維持とかには使えへん。軍が警察みたいに使われたら、軍事独裁になるからな。これがめっちゃ大事なルールやねん。
第3項は「防衛事態・緊張事態での軍の権限」や。民間施設を保護したり、交通規制したり、警察を支援したりできる。ほんでもあくまで防衛任務の履行に必要な限りでや。無制限やない。
第4項は「切迫した危険への対応」や。武装した反乱者とかが現れて、警察と国境警備隊だけでは対応できへんとき、軍を投入できる。ほんでも国会か連邦参議院が「もうええ」って言うたら、すぐ中止や。議会がブレーキをかけられる仕組みやねん。軍の使用は、常に民主的統制の下にある。これがドイツの原則や。
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